2012年3月度 「東北関東大震災」義援金寄付実施のご報告

2012.03.12 | ニュース


2011年3月11日に発生した東日本大震災に被災された皆様に、心より哀悼の意を申し上げます。

昨年の東北関東大震災及び津波により被害を受けられました皆様と
そのご家族に対して、心からお見舞いを申し上げます。
株式会社シェアコトは、皆様の安全をお祈り申し上げるとともに、
被災地の一日も早い復旧・復興の為に、企業市民として出来る限りの
努力をさせて頂きたいと考えております。

長きに渡る被災地の復興に向けて、株式会社シェアコトは
昨年に続き、微力ながら継続的なご支援を続けてまいりたいと考えております。
この度震災より1年が経ち、今年も当社より義援金寄付を行いましたことをご報告申し上げます。

金額 : 100,000円(2団体合計)
委託 : 日本赤十字社(50,000円)、ジャパン・プラットフォーム(50,000円)
名義 : 株式会社シェアコト

2011年3月時は、皆様からお預りさせて頂きました義援金67,600円を金額寄付させて頂きました。
【関連】 2011年3月度 「東北関東大震災」義援金募集活動結果のご報告
本年(2012年3月)は、昨年の2〜3倍の金額を義援金寄付として目標としておりましたが、
継続的な会社活動・成長の為の必要投資資金と現状のバランスを加味し、
本年の義援金寄付金額を100,000円と決定致しました。
また翌年(2013年3月)時は、本年の2〜3倍の義援金寄付ができますよう、
社員一同精力的に会社活動に励んでいきたいと考えております。
また同時に、被災地の一日も早い復旧・復興の為に、1企業市民としてできる事を、
引き続き模索・努力をさせて頂きたいと考えております。


本年の義援金寄付全額を本日(3月12日)『日本赤十字社「東北関東大震災義援金用口座」』と
『ジャパン・プラットフォーム 「東北地方太平洋沖地震被災者支援寄付口座」』に
それぞれ50,000円づつを振込みいたしました。

選定の背景としまして、日本赤十字社(数ある報道の中でも被災地・被災者の
方々の支援にて人員の数及び活躍にて積極的な成果を出されている点)と、
ジャパン・プラットフォーム(企業からの寄付の場合、事務管理費が10%と割合が低く、
残りの全額は現地での事業費にあてられる点)がございます。


■寄付団体名

日本赤十字 http://www.jrc.or.jp/

■日本赤十字とは

赤十字は「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という7つの普遍的な原則
(赤十字の基本原則)のもとに、世界最大のネットワークを持って活動する人道機関です。
「赤十字国際委員会」「国際赤十字・赤新月社連盟」「各国の赤十字社・赤新月社」の3つの機関で
構成されており、日本赤十字社は世界の186カ国に広がる赤十字・赤新月社のひとつです。
※参考 http://www.jrc.or.jp/about より抜粋


■寄付団体名

ジャパン・プラットフォーム(JPF) http://www.japanplatform.org/

■ジャパン・プラットフォーム(JPF)とは

現在、50カ国以上で地域紛争が多発しており、世界人口の115人にひとりが
難民・国内避難民として国際的な支援を必要としているといわれています。
また、世界各地で続発する自然災害によっても多くの人々が犠牲となっています。
各国政府、国際機関、国際NGOにとって、これら被災者に対する国際緊急援助の強化と
質の向上が最優先事項となっています。
このような世界情勢に応え、NGO、経済界、政府が対等なパートナーシップの下、
三者一体となり、それぞれの特性・資源を生かし協力・連携して、
難民発生時・自然災害時の緊急援助をより効率的かつ迅速におこなうためのシステムが、
国際人道支援組織「ジャパン・プラットフォーム」です。
※参考 http://www.japanplatform.org/work より抜粋