【X(旧Twitter)】新しくなったX Premiumとは?3種類の解説と、広告出稿条件を紹介!

Xは、2023年10月28日にX Premiumに新たに2つのプランを追加しました。
登録をしようと思っていたもののどのプランにすればよいかわからなくなってしまった、という方も多いのではないでしょうか?
本記事では、プランによる違いを中心にご紹介します。

有料のサブスクリプションとなっており、加入をすることでいくつかのサービスを受けることが出来るようになっています。
直近では加入者のみが広告収益配分を受けられるなど、機能が追加されています。

▼広告収益配分について詳しくはこちら

そんなX Premiumに、プランが追加されました。

「ベーシック」「プレミアム」「プレミアムプラス」と3つあり、それぞれで使用できる機能や金額が異なります。

機能の一覧をそれぞれのプラン毎に画像で紹介します。

▼ベーシック

ベーシックは、368円/月で登録ができる代わりに、利用できない機能が多くあります。広告は非表示にならず、収益化機能や、青色のチェックマークの付与などがありません。ポストの編集や長文での投稿は可能になります。

▼プレミアム

これまで同様980円/月のプランです。ほぼすべての機能を利用することができます。
「[おすすめ]と[フォロー中]に表示される広告数:なし」の機能と、「返信のブースト(最大)」の機能のみが利用できません。返信のブーストは、リプライの表示順の優先順位に影響するものです。複数の返信があるポストに対してリプライをした時、プレミアムのアカウントとプレミアムプラスのアカウントでは、後者の方が優先表示されるという機能です。

▼プレミアムプラス

1,960円/月で登録できる、すべての機能が解放されたプランです。
プレミアムからは、「[おすすめ]と[フォロー中]に表示される広告数:なし」の機能と、「返信のブースト(最大)」が追加されるのみとなるのでこの2つの機能に1,000円近い価値を感じられるかどうか、が大きな判断基準となります。

企業アカウント等の場合は、プレミアムプラスでのみ追加される機能は不要であることが多いため、従来同様の価格であるプレミアムで良いでしょう。

11月13日に、公式より「X広告の出稿には認証マークが必要です」というポストがありました。青・および金の認証マークが追加された場合に広告出稿可能という内容のため、広告出稿を行うには、「プレミアム」以上のプランに加入する必要があると読み取ることができます。
「ベーシック」ではチェックマークが付与されないことから、広告出稿条件を満たすことができないため、広告出稿を行うためにX Premiumに加入を考えている方はご注意ください。

今回は、X Premiumの新たなプランについて紹介しました。
様々な変化や機能の追加が行われている中で、正しい情報を読み取り、適切な運用を行っていくことで、より良いアカウントとして成長させることができます。

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