【最新】 Instagram(インスタグラム)アップデートまとめ(2017年8月版)

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インスタグラム(Instagram)のアクティブユーザーは7億人以上、インスタグラム ストーリーのデイリーアクティブユーザー数が2.5億人以上となりました。企業として今まで以上に通用投稿 + インスタグラム ストーリーの両方をを活用していく必要が出てきています。インスタグラム運用の参考になるインスタグラム ストーリーの機能追加(スタンプ・LIVE)などの気になる最新情報をまとめました。

目次

1.月間アクティブ利用者数が全世界で7億人を突破
2.インスタグラム ストーリーのデイリーアクティブユーザー数が2.5億人を突破
3.ライブ配信終了後のリプレイ動画をインスタグラム ストーリーでシェア
4.インスタグラム ストーリー、消える写真・動画でも返信が可能
5.インスタグラム ストーリー機能:フェイスフィルター
6.インスタグラム ストーリー機能:巻き戻し(逆再生)
7.インスタグラム ストーリー新機能:ハッシュタグのストーリー
8.インスタグラム ストーリー新機能:ロケーションのストーリー
9.ブックマークした写真や動画を整理できる「コレクション」を追加
10.インスタグラム(Instagram)新機能:アーカイブ
11.インスタグラム(Instagram)コメント欄をスレッド表示に

1.インスタグラムの月間アクティブ利用者数が全世界で7億人を突破

インスタグラム(Instagram)は2017年4月、全世界の月間アクティブ利用者数が7億人を突破したことを発表しました。2016年12月(6億人突破発表)から4ヶ月で1億人のアクティブユーザーが増加いたしました。ユーザー・企業ともに注目のSNSとなっていることも2014年12月に3億人を超えてから2年間で倍増につながっているのではないのでしょうか。

アジア地域における利用者は1.9億人(2017年9月時点)となっており増加がこの成長を牽引をしています。インスタグラム ストーリーなどの新機能(逆再生・フェイスフィルター・ハッシュタグ)が、ユーザーを惹きつける一因となっています。

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2.インスタグラム ストーリーのデイリーアクティブユーザー数が2.5億人を突破

2017年7月にインスタグラム ストーリーのデイリーアクティブユーザー数が2.5億人を突破いたしました。2016年8月に導入して以降、機能のアップデートを次々に行うことで、ユーザーを引きつけアクティブユーザー数は増え続けています。

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3.ライブ配信終了後のリプレイ動画をインスタグラム ストーリーでシェア

インスタグラム(Instagram)は2017年6月20日、ライブ配信終了後のリプレイ動画をストーリーでシェア出来るようになりました。フォローしている利用者がリプレイ動画をシェアすると、インスタグラム ストーリーが表示されトレイ内のプロフィール写真の下に、三角形の再生ボタンが表示されます。

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4.インスタグラム ストーリー、消える写真・動画でも返信が可能

インスタグラム(Instaram)は2017年7月、写真や動画で返信できる機能を追加したことを発表しました。インスタグラム ストーリーの投稿に写真や動画といったビジュアルで返信することで、インスタグラム(Instagram)上でより気軽に友だちとの会話を楽しめます。

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5.インスタグラム ストーリー機能:フェイスフィルター

インスタグラム ストーリーのフェイスフィルターは、セルフィー(自撮り)写真や動画をより楽しく加工でき全16種類のデザインがあります。フェイスフィルターは「ブーメラン」などの撮影モードでも利用可能となっています。

【手順】
①顔アイコンをクリック
②フェイスフィルターを選択
③長押し:動画
クリック:写真
④撮影後、スマホに保存 or ストーリーに投稿

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6.インスタグラム ストーリー機能:巻き戻し(逆再生)

インスタグラム ストーリーの新機能の「巻き戻し(逆再生)」は、「ブーメラン」「ハンズフリー撮影」に続く新しい撮影モードで、撮影した動画の逆再生を行う。

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7.インスタグラム ストーリー新機能:ハッシュタグのストーリー

インスタグラム ストーリーの新機能のハッシュタグは、画面上部にそのタグを使ってシェアされたインスタグラム ストーリー投稿が表示され、利用者の関心に合った投稿をより発見しやすくなります。

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8.インスタグラム ストーリー新機能:ロケーションのストーリー

検索ページの上部に、今いる場所に関連するストーリーズ投稿が表示されるようになります。また、検索機能を使って都市やランドマークを検索すると、検索結果の一番上にストーリーズの丸いアイコンが表示され、その場所のロケーションスタンプを使ってシェアされた投稿が表示されます。

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9.ブックマークした写真や動画を整理できる「コレクション」を追加

インスタグラム(Instagram)は2017年4月17日、保存機能でブックマークした写真や動画を整理できる「コレクション」を新たに追加いたしました。 コレクションにどの投稿を保存したかは本人のみが閲覧出来るようになりました。 企業運用において、ユーザーに保存をしてもらえるコンテンツ作りがますます重要になります。
このコレクション(ブックマーク)をしてもらえると、長期間ユーザーに見てもらえる=インプレッションの増加 =スマートフォン上にインストールされたアプリみたいな関係性です。

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保存方法

インサイト:投稿毎にブックマークがされたのか確認することができます。

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フィードの投稿からコレクションへの保存方法

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10.インスタグラム(Instagram)新機能:アーカイブ

インスタグラム(Instagram)は2017年5月、インスタグラム(Instagram)から消したくないけど特定の投稿のみ非表示にしたい場合に活用する機能「アーカイブ」を追加しました。終わったキャンペーン画像、9枚1画像のグリット投稿でずれた時などに活用することができます。個別に非表示にすることが出来るため、インスタグラム(Instgagram)のフィードのトーンを揃える時に活用できます。

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11.インスタグラム(Instagram)コメント欄をスレッド表示に

コメント投稿時には、対象スレッドだけが表示される。機能は順次使えるようになります。

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まとめ

2016年8月にSnapchat(スナップチャット)に似たインスタグラム ストーリー(Instagram Stories)を実装し、2017年7月にデイリーアクティブユーザー数が2.5億人を突破いたしました。企業としても24時間で削除される機能の特性を生かし、あいさつ投稿、セール情報、新商品の告知、キャンペーンで投稿された写真の紹介など、インスタグラム ストーリーを投稿している企業が増えてきました。

インスタグラム ストーリーは既にフォロワーになっているユーザーに対してアカウントの再認知をしてもらうのに効果的となっております。今後インスタグラムの運用では、スマートホン画面全体の表示を生かした画像・動画のクリエイティブが重要になってくると思います。

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