【2025年最新】Instagram「Edits」の特徴-徹底解説編-

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荒井
web制作やwebコンテンツの編集を経て、シェアコトに入社。小売店や商業施設などのSNS運用を担当中。趣味は担当案件の投稿に「いいね」をつけること、お酒を飲むこと。

2025年4月23日、Instagramはクリエイター向けの新しい動画作成アプリ「Edits」の提供を正式に開始しました。
本アプリは、クリエイターの創造性を最大限に引き出すことを目的に開発。InstagramやFacebookに限らず、さまざまなプラットフォームでの活用を想定したツールです。
「Edits」は、動画制作に必要なあらゆる工程を一つにまとめた、オールインワンの動画制作アプリとして提供されています。
今回は、具体的な機能からInstagramインサイトとの違いまで徹底解説!
ぜひ参考にしてみてください。

▼「Edits」概要編はこちら

【2025年最新ニュース】 Instagram、AI搭載の動画編集アプリ「Edits」を発表!4月30日にリリース予定。

Instagramは「動画作成のすべてがこれ1つで完結」と公表。クリエイティブに必要なツールが揃っているアプリと言えるでしょう。
主な特徴は以下の通りです。

  1. ワークフローの一元化
    ・アイデアの整理から編集まで対応
    ・エクスポートまでをアプリ内で完結
    ・ウォーターマークなしの動画出力にも対応
  2. 高性能な編集ツール
    ・高画質カメラ撮影
    ・フレーム単位のタイムライン編集
    ・切り抜き・AIアニメーションエフェクトなどの先進的な編集機能
  3. インサイト・インスピレーション機能
    ・トレンド音源を活用したリールのインスピレーションフィード(≒アイデアが豊富に集まっているフィードをチェックできる)
    ・成功要因を可視化するパフォーマンスシグナル
参考サイト:https://creators.instagram.com/blog/edits-video-creation-app?locale=ja_JP

オールインワンの動画制作アプリと言われるだけあり、さまざまな機能が揃っているのが特徴。具体的な機能は以下の通りです。

画像出典元:https://creators.instagram.com/edits?locale=ja_JP

多岐に渡る機能展開で、クリエイターの「作りたい」をしっかりサポートしてくれる心強いツールと言えます。
次にインサイトついて詳しくご紹介します。

実際のインサイト画面は、以下のようなイメージになります。
Instagram上でのみ確認できる指標、Edits上でのみ確認できる指標が異なるため注意が必要です。

特に注目したいのはエンゲージメント率が詳細にでている点です。

Instagramの責任者であるアダム氏はインタビューの中で、以下3点がアルゴリズムに影響を与えると述べており、Editsでは全て確認することができます。

  1. 「リーチあたりのいいね数(いいね率)」
  2. 「リーチあたりのシェア数(シェア率)」
  3. 「平均視聴時間」

※Editsインサイト上では平均再生時間と表記されています

クリエイティブの改善につながる指標を確認できるため、PDCAが回しやすくなったと言えるでしょう。

【参考】Instagramインサイトとの違い

本記事では、「Edits」の詳細機能やインサイトについてご紹介しました。
7月には弊社のクリエイターが実際にEditsを使った感想&コツもご紹介!

シェアコトでは今回ご紹介したような新しい機能やスキル、トレンドを日々キャッチアップしながら、アカウントの企画~撮影、運用まで一環したサポートも行っています。
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