【運用者必見】 Instagramアップデートまとめ(2016年5月版)

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インスタグラム(Instagram)の国内のアクティブユーザーは1,200万人以上になった情報があり、ますます目が離せないSNSとなっております。アルゴリズムの導入や動画作成回数・動画投稿60秒へ延長を行うなど動画に対する機能強化。キャンペーン実施の際に関わるAPI申請など気になる最新情報をまとめました。

目次

1.インスタグラム(Instagram)タイムラインにアルゴリズムを導入へ
2.インスタグラム(Instagram) 動画再生時間15秒から最大60秒に延長。
3.インスタグラム(Instagram) 通知タブ・おすすめのユーザーを追加でWEB(ウェブ)版 を強化
4.インスタグラム(Instagram)タイムスタンプが年月日の形式で表示
5.インスタグラム(Instagram)動画の再生回数を表示
6.インスタグラム(Instagram)で複数アカウントの切替機能がリリース
7.インスグラム(Instagram)のアプリロゴやユーザーインターフェイス(UI)のデザイン変更

その他アップデート情報

Instagram(インスタグラム)アップデートまとめ(2017年8月版)
Instagram(インスタグラム)アップデートまとめ(2017年1月版)

1.インスタグラム(Instagram)タイムラインにアルゴリズムを導入へ

インスタグラム(Instagram)がタイムラインの時系列表示を廃止し、数ヶ月をかけてとフェイスブック(Facebook)と同様のアルゴリズム型の表示形式に移行すると発表しました。

FacebookやTwitterと同じように、ユーザーの興味・関心にもとづいて投稿を並び替えるアルゴリズムを導入になるようです。投稿時間や投稿者との関係も考慮して、インスタグラムユーザーが興味を示しそうな写真や動画を優先的に表示させるそうです。またインスタグラム(Instagram)によるとユーザーはフィードに表示される写真の70%を見ていないそうです。

アルゴリズムの導入によって企業投稿のエンゲージメントがどのように変化するのか注力して行きたいと思います。またインスタグラム(Instagram)アカウントを知ってもらう為には、ハッシュタグのつけ方の重要性が高まっていくのではないかと思います。

2.インスタグラム(Instagram) 動画再生時間15秒から最大60秒に延長。

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は、従来の動画再生時間を15秒から60秒へ伸ばしました。60秒動画は世界の利用者に徐々に展開していくという。インスタグラム(Instagram)上での動画閲覧率は、過去6カ月の間に動画閲覧率は40%増加したとのことです。

iOS向け限定で、カメラロールにある複数の動画をひとつの動画にまとめる機能も追加した。
Instagram アプリiOS 7.19版にアップデートで利用可能となっている。

インスタグラム(Instagram)動画[並び替え]

動画の長さやタップすることで別の動画を追加することが可能。

IMG_0147

インスタグラム(Instagram)動画[フィルタ]

インスタグラム(Instagram)の写真フィルタと同様に動画も38種類のフィルタの選択が可能。
フィルターについて詳しくはこちら

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インスタグラム(Instagram)動画[カバーフレーム]

インスタグラム(Instagram)のカバーフレームを選択するこが可能。カバーフレームとは、サムネイルなどの画像としてインスタグラムのアカウントトップなどで表示される場合のシーンです。

3.インスタグラム(Instagram) 通知タブ・おすすめのユーザーを追加でWEB(ウェブ)版 を強化

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は3月23日、InstagramはWEB(ウェブ)版のアクティビティ・タブを追加しました。インスタグラム(Instagram)から通知を送るための機能となり、モバイル・アプリ版の「通知」と同じになります。自分の投稿に対する「いいね!」、コメント、フォロー、タグ付けなどのユーザーアクションの状況が通知されるようになります。

Instaweb

 

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4.インスタグラム(Instagram)タイムスタンプが年月日の形式で表示

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は3月12日、投稿後1週間を経過した投稿に対しタイムスタンプが年月日の形式で表示がされるようになりました。今までは●●週間前と正確な投稿日時を把握することは難しかった投稿日時を把握することが可能となりました。

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5.インスタグラム(Instagram)動画の再生回数を表示

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は2月11日、インスタグラム(Instagram)投稿した動画の再生回数を表示する機能を発表しました。

インスタグラム(Instagram)の再生回数の表示は今までの「いいね!」が表示されていた動画投稿コンテンツの下に配置されました。動画の再生回数は3秒以上再生された回数を「回(view)」として集計となります。

インスタグラム(Instagram)が動画に対応してから2年となります。現在、Hyperlapse(ハイパーラプス)やBoomerang(ブーメラン)を導入

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▶︎再生●●回をクリックすると再生回数といいね数を確認することが出来ます。

IMG_0071

インスタグラム(Instagram)のPC版で動画投稿を確認すると、再生回数の表示はなく現在「いいね」の表示のみになっています。

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6.インスタグラム(Instagram)で複数アカウントの切替機能がリリース

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は2月8日、インスタグラム(Instagram)で複数のアカウントを簡単に切り替えられるようになりました。インスタグラム(Instagram)アカウントは最大5アカウントまで追加が可能となりました。

インスタグラム(Instagram)アカウントを追加後は、プロフィールページの上部にあるユーザーネームをタップすることで、インスタグラム(Instagram)アカウントを切り替えることができます。

複数アカウント追加方法 STEP1

プロフィールアイコンをクリックするとアカウントトップに遷移します。
右上にある設定アイコンをクリックします。

step1

複数アカウント追加方法 STEP2

アカウントを追加をクリックします。

step2

複数アカウント追加方法 STEP3

追加するユーザーネームとパスワードを入力し、ログインをクリックします。

step3

複数アカウント追加方法 STEP4

アカウントの切替はインスタグラム(Instagram)のユーザーネームをクリックをするとログインをしているアカウントを確認することができます。どのインスタグラム(Instagram)アカウントかは右下のアイコンでも把握することが可能です。

step  Step5

複数アカウント追加方法 STEP5

アカウントを追加をクリックを行えば、最大5アカウントまでインスタグラム(Instagram)アカウントを追加することが可能。

Step6

7.インスグラム(Instagram)のアプリロゴやユーザーインターフェイス(UI)のデザイン変更

Facebook傘下のInstagram(インスタグラム)社は5月11日、Instagramのデザインを発表いたしました。アプリのアイコンと画面表示のデザインを一新し、アイコンは今までのものをベースに、レインボーカラーはグラデーションに引き継ぎ、カメラの部分をシンプルになりました。

インスグラム(Instagram)アプリロゴ

Instagram

今回の変更にあわせて、インスグラム(Instagram)発の単独アプリ、レイアウト(Layout)、ブーメラン(Boomerang)、ハイパーラプス(Hyperlapse)のアイコンデザインも新しくなりました。

レイアウト(Layout)アプリロゴ

レイアウト

ブーメラン(Boomerang)アプリロゴ

boomerang

ハイパーラプス(Hyperlapse)アプリロゴ

Hyperlapse

Instagramアプリ内のデザインにおいて、皆さんの写真や動画が引き立つよう、 画面上の表示をよりシンプルにしているとのこと。アプリの投稿時のフィルター・編集のデザインも変更。

インスグラム(Instagram)プロフィールトップ

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インスタグラム(Instagram) APIが仕様変更し、アプリケーションサービスへの利用には申請と承認が必要に

2015年11月17日からインスタグラム(Instagram)の提供しているAPIの仕様が大幅に変更されました。

仕様変更する前までは、インスタグラム(Instagram)のアカウント所有者であれば誰でも、開発者登録をするだけでAPI機能の全てを使用することができました。今回の変更で、レビューを申請し承認されないと2016年6月以降APIの利用を制限されることが発表されました。

Tagplus(タグプラス)もInstagramのAPIを利用しており、システム調整及びインスタグラム(Instagram)にレビュー申請を実施し、2016年3月に審査通過・API利用の承認を得ることができました。

今回の審査通過・API利用の承認により、Tagplus(タグプラス)では2016年6月以降も引き続きインスタグラム(Instagram)上のハッシュタグ付き投稿・画像を収集し、WEBサイトで表示・活用することができるようになります。

 

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サービス画像1

まとめ

Instagramアカウント運用者にとって一番影響がある情報は、『フィードへのアルゴリズムの導入』になると思います。今までエンゲージメント率の高さに注目してアカウント開設に至った法人が多いと思われます。一方で、ユーザーファーストでコンテンツ作成・フィルター利用・発信を継続すれば、アルゴリズム導入後も「マイナスになるばかりではなく、プラスの効果を得ることも可能」と、Instagramラボ編集部では考えています。

また、InstagramのAPI利用変更の問題について、システム相談を頂く機会が増え、弊社では『Instagramの投稿画像の収集・組込みをしたキャンペーンサイトの運営事業者向けに、初期費用30%OFFになる乗り換えキャンペーン』を実施しています。詳細は、こちらのフォームよりお待ちしております。

 

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