【2024年最新版】Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムを徹底解説!リール編

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シェアコト編集部
Instagram(インスタグラム)でアカウントを運用するには、品質が担保されたコンテンツを投稿してユーザーとコミュニケーションをとることも大切ですが、前提としてアルゴリズムの理解も重要です。

Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムとは、ユーザーにどんな投稿を何回表示するかを決定するための仕組みです。
その仕組みを無視して投稿を続けても、投稿が露出したりフォロワーが増えたりすることはむずかしいと言えます。

本記事では「アルゴリズムとは何か、なぜ重要なのか」「アルゴリズムにより優先的に投稿が表示される要素は何か」を説明していきます。

アルゴリズムを理解して運用を始めれば、アカウントを伸ばすことができるでしょう。

Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムを大きくフィード・ストーリーズ・リールの3つに分類して、今回はストーリーズのアルゴリズムについて詳しく解説します。

Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムとは、投稿の表示順を決めるための仕組みを指します。
投稿が表示される順番はユーザーごとに最適化されており、表示アルゴリズムを理解することで、ユーザーに投稿を届けやすくなります。
アルゴリズムは1つのルールによって管理されているわけではなく、さまざまな要素によって決定されています。場所や時間などの使われ方によっても異なり、利用方法に適した独自のアルゴリズムを採用しています。

リールは、短尺の動画や写真に音楽やエフェクトを追加して投稿する機能です。基本的には90秒以内の短い動画を指しますが、15分以上の動画もリールとして扱われています。また新しいコンテンツの発見を目的としたリールタブも用意。そこでは多くの場合、フォローしていないアカウントの投稿が表示されます。

過去のアクティビティ(過去に「いいね!」、保存、シェア、コメントをした投稿など)から趣味趣向に合ったリール動画を集め、興味の度合いを予測しながら投稿が表示される順番を決定します。

Instagram(インスタグラム)のリールにおけるシグナルとは、シェアの有無、最後まで閲覧したかどうか、「いいね!」、音源ページへの遷移などを指します。

以下では、リールで重要なシグナルの項目について説明します。(重要度順)

・あなたのアクティビティ
直近の間で「いいね!」、保存、再シェア、コメント投稿など、反応を示したリール動画などが挙げられます。上記のシグナルは、関連性が高そうなコンテンツを見極めるのに役立ちます。

・投稿者とのやり取りの履歴
リール動画は見ず知らずの人が作成したものが大半ですが、関わりを持ったことがある投稿者の場合、その投稿者の投稿に対するおおまかな興味の度合いがわかります。

・リール動画に関する情報
動画のコンテンツに関するシグナルを指します。動画で使われているオーディオトラックや映像にくわえ、動画の人気度なども含まれます。

・投稿者に関する情報
幅広い投稿者の中から魅力的なコンテンツをサーチし、誰もがオーディエンスを見つける機会を得られるよう、フォロワー数やエンゲージメントの度合いなど人気度のシグナルを考慮します。

Instagram(インスタグラム)はさまざまなシグナルをもとに、最適化してリールを表示します。ユーザーにリールが表示されるために重要なアクションは以下の3つとなっています。

  • リール動画を再シェアする可能性
  • 最後まで見る可能性、「いいね!」する可能性
  • 音源ページに移動する可能性(自分もリール動画を作ってみたい気持ちになったかどうかの尺度)

Instagramでは、こうしたアクションを起こす可能性が高いコンテンツがリール上で上位に表示されるようになっており、シグナルや予測を変更しながら利用者が興味を持つコンテンツをより多く表示できるようにしています。

今回はInstagram(インスタグラム)における、リールのアルゴリズムについて詳しく解説しました。

「インスタグラムのアルゴリズムってどうなっているの?」とお悩みの方は、今回紹介するアルゴリズムに基づいて運用をしてみるのがいいでしょう。

ぜひ今後のInstagram(インスタグラム)運用の参考にしてみてください。

※この記事は以下出典を参考にしております。
出典元:https://twitter.com/fbbusinessjp/status/1675768962074951681

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