【X(旧Twitter)】広告配信のメリットや設計フローをご紹介!

Xではアルゴリズムの変更や機能の追加・更新が、目まぐるしく行われています。オーガニックに関連する内容だけではなく、広告においても同様に、最適化が行われています。
今回は、広告配信に関する最新のメリットや設計フローをご紹介します。

そもそものプラットフォームの特色として、10~40代まで幅広い世代が利用しているため、様々な世代に対してアプローチが可能です。また、複数回アプリを起動している傾向にあるため、時間帯を問わず、ユーザーにリーチすることができます。
また、リンク遷移のためのフォーマットにおいても、ウェブサイトカード・カルーセル・コレクションなど、様々なものがあり、目的に沿った設計が可能となります。

▼事例

広告へのエンゲージメントの価値が高い

広告出稿された投稿に対して各ユーザーがエンゲージメントを行うと、通常のポストと同様、拡散されます。その二次拡散から得たインプレッションやエンゲージメントは課金されないため、ユーザーが広告を見て拡散すればするほど、成果が上がる、という傾向にあります。
本仕様から、本来広告のターゲットとして置いていた層とは異なるユーザーにもリーチする可能性があるため、幅広く情報を届けることが可能です。

情報収集のしやすさ

次に、引用リポストやリプライ、広告についているハッシュタグなどでユーザーが情報収集をしやすい点が挙げられます。
例えば新商品の広告が表示されたユーザーが興味を持った際に、投稿をタップすればすぐに引用やリプライについているコメントを見て、他ユーザーのレビューに触れることができます。それが結果として購買の後押しになり、実際に購入した旨をポストする…という好循環が生まれやすいプラットフォームです。

広告の受け入れられやすさ

Xならではのメリットとして、情報量の多いコンテンツであっても読まれる点、広告の配信形式がオーガニック投稿と大きく差異がないため、受け入れられやすい(≒広告だと気付かれにくい)点があります。
事例で掲載したように、「プロモーション」と小さく表示されるのみであるため、フォーマットが広告とオーガニック投稿で大きく変わらない部分が要因となります。

広告出稿する内容・ターゲットを抑えた上で配信をすることで、最適な運用が可能となります。

Xで広告出稿をする際には、

  • 目的(リーチ/エンゲージメント数/ウェブサイトのクリック数など)の選定
  • 予算や日時の決定
  • ターゲティングの決定
  • クリエイティブ/テキストの決定

という大まかなフローがあります。

出稿目的が異なっていれば望んでいる成果は得られず、ターゲティングが異なっていれば、クリックや購買に繋がらない可能性もあり…ということはじゅうぶんに考えられるため、前述したように、「なぜその広告を配信するのか」という部分は明確にした上で進行することを推奨いたします。
また、配信期間次第ではありますが、長期間配信をする場合には、開始3~5日程度は学習期間となるため配信設定内容の変更は行わず、3~5日を過ぎてから、出稿状況を踏まえてターゲティング等の変更を行うことが推奨されています。

広告は出稿するまでにも時間をかけて精査する必要がありますが、出稿した後も常にチェックを行い、早いスパンで改善を行う必要があります。

今回はX広告の概要や配信メリット、設計フローについてご紹介しました。
弊社では、最新情報や仕様を取り入れながら、アカウントの運用支援・運用代行を行っております。
アカウントの設計や投稿の企画、適切な投稿タイミングの調査、投稿設定など、SNSに関する業務を一気通貫でご依頼いただくことが可能です。
Xの運用に関してお悩みをお持ちの企業・店舗様はぜひお気軽にご相談ください。

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