熊谷

2021年株式会社シェアコト入社。ソーシャルメディアマーケティング部に所属し、商業施設・アパレル・食品メーカーなどのSNS運用を担当中。趣味：サッカー（観戦ではなくする方）、お香集め（部屋が煙だらけ）

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「スタンプを使って、友達を増やしたいけど予算内に収まらない…」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、少額から導入が可能なCPDスタンプについて解説していきます。
低予算でスタンプを活用したい方はぜひ最後までご覧ください。

CPDスタンプとは？
CPDスタンプと通常スタンプの違い
–2-1.最低出稿金額
–2-2.従量課金型で成果に応じた支払いが可能
–2-3.開始後のロット追加が可能に
CPDスタンプのメリット
CPDスタンプ活用事例
まとめ

①CPDスタンプとは？

CPDスタンプは、2020年4月にLINEプロモーションスタンプの新プランとして加わった従量課金形式のスタンプです。

そもそもLINEプロモーションスタンプとは、LINE社へ広告費を支払うことで、友だちとのコミュニケーションに使うスタンプを、無料または条件付きで提供することができます。LINEスタンプを通じて自社のキャラクターやブランドの世界観をトークの中で広めることが可能となり、ユーザーに「使われる広告」として配信することが可能です。

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②CPDスタンプと従来のプロモーションスタンプの違い

2-1．最低出稿金額

従来のLINEプロモーションスタンプの出稿には最低でも1,000万円が必要、かつスタンプショップへの搭載期間の縛りがありましたが、CPDスタンプの費用は「ダウンロード数×ダウンロード単価」で決まり、最低出稿額は200万円から実施が可能です。
また、スタンプショップでの掲載・非掲載の2種類から選択できます。

引用元：https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/20200331/

2-2．従量課金型で成果に応じた支払いが可能

これまでのLINEプロモーションスタンプはメニューに応じて出稿価格が決まっており、かつスタンプショップへ4週間の掲載が保証されていましたが、従量課金型のCPDスタンプでは、達成した成果に応じてスタンプショップへの掲載期間が変動します。
※スタンプショップ非搭載の場合、発注ダウンロード数の達成有無に関わらず指定された価格での支払いとなります。

2-3．開始後のロット追加が可能に

これまで提供されていたLINEプロモーションスタンプでは、申し込みまでにロット数を確定させる必要があり、開始後のロット追加ができませんでした。CPDスタンプにおいては、開始後1万ロット単位での追加が可能となります。

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③CPDスタンプのメリット

メリット①　低予算での出稿が可能

最低出稿金額を200万円から実施可能と前述したように、「ダウンロード数×単価」で費用が決まるため、コストを抑え、費用対効果を検証しながら手軽にスタンプを活用したプロモーションが可能です。

引用元：https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/20200331/

メリット②　目的に応じた柔軟なプラン設計が可能

オウンドメディア・SNSキャンペーン、DMやメルマガへの封入など既存顧客向けのキャンペーンでの実施や、新規顧客を狙った先着キャンペーンでの活用など、従量課金型のCPDスタンプを活用することにより、目的に合わせて柔軟なプランを練ることができます。
また、少ないロット数でも活用が可能なため、チラシなど印刷物を用いたキャンペーンとも相性が良いのも強みです。

メリット③　選べる成果地点

課金対象とする条件である成果地点を、「ダウンロード」だけでなく、ユーザーが特定のアクションを実行するとダウンロードが可能となる「ミッション」にも設定可能です。
「ミッション」は既存ユーザーのID連携、もしくは自社サービスなどの「新規会員登録」と「アンケート回答」の2種類から選択が可能となります。ユーザーの約7割が毎日使用すると言われているスタンプを配布することにより、ユーザーのアクション意欲を醸成するため、ユーザーの情報を入手しやすく、様々な企業戦略に活かすことができます。

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