【最新版】LINE公式アカウント運用事例まとめ-ネイルサロン・フィットネスジム・スパ

運用事例
シェアコト編集部

本ページでは、シェアコト独自に調査した、LINE公式アカウントの運用事例を紹介いたします。
今回は、業界別にLINE活用事例をまとめています。
今回紹介をするのは、「ネイルクイック」様・「GOLD’SGYM 渋谷東京店」様 「PARADISE」様のLINE公式アカウントです。

▼過去の事例まとめ記事

【事例まとめ】LINE公式アカウント活用事例のご紹介 -商業施設-

【最新版】LINE公式アカウント運用事例まとめ-小売・商業施設・コスメ・ファッション・飲食料品-

【最新版】LINE公式アカウント運用事例まとめ-ECサイト・ネットショップ-

友だち登録時のメッセージは、テキスト+クーポンの構成となっています。
テキスト内では、ブロック防止のための「通知オフ」を促す内容や、店舗検索/ネット予約ページ・公式Instagramアカウントへの遷移促進が含まれています。
(ブロック防止に関する記事はこちら

また、来店時に使用可能なクーポンを配布することで、来店促進を行っています。友だち登録をした新規ユーザーに対して、本アカウントのメリットも直接的に伝えることができる施策であると言えます。
(クーポン機能に関する記事はこちら


(※2023/3/27時点)

「スパネイル 商品」「Instagram」以外は全て公式HPに遷移する仕様となっています。
公式HPに遷移すると、右上に「予約する」ボタンが表示されており、予約までの導線がスムーズになっています。

 

▼「サロン検索」をタップした場合

メッセージは不定期に配信が行われています。
LINE VOOMは、月に1回程度のペースで更新されています。キャンペーン情報や、個別店舗の営業情報、季節毎の限定デザイン情報を配信しています。

 

▼LINE VOOMの詳細はこちら

【最新版】LINEの機能 LINE VOOMの基本情報や使い方を解説!

友だち登録時のメッセージは、テキスト+クーポンとなっています。
テキスト内では、アカウントの基本情報と公式HPへの遷移促進ブロック防止のための「通知オフ」を促す内容が含まれています。
クーポンは3種類用意されており、幅広いターゲットを対象としています。店舗アカウント運用の場合、来店を促せるクーポン配布は効果的であると言えます。

(※2023/3/27時点)

「キャンペーン情報」「見学&体験」「公式Instagram」「休館日のお知らせ」の4つで構成されています。休館日を毎月更新しているため、月に1回はリッチメニューを更新していることが分かります。リッチメニューを見れば休館日が分かる、という手法は、ユーザーにとって本アカウントの友だち登録を継続する直接的なメリットであると言えます。

メッセージは不定期に配信が行われています。
直近では、店舗休館日のお知らせや、販売するプロテインの情報について画像+テキストで配信しています。リッチメッセージではなく画像での投稿です。(遷移先の設定がない場合や、画像内に情報を多く入れる場合などに同様のケースで配信設定を行うパターンがあります)

本アカウントではLINE VOOMの投稿は月1本程度となっています。基本的にはトークで配信のあった同内容の、休館日のお知らせのみを配信しています。

店舗利用時に会員登録としてLINEの友だち登録が必要になるパターンです。
そのため、テキストのみのシンプルな友だち追加メッセージとなっています。

(※2023/3/27時点)

「ショップカード」「会員登録」、「個室サウナ予約」「公式ウェブサイト」「お問い合わせ」の項目で構成されています。来店時に友だち登録後、リッチメニューの「会員登録」より情報を入力する流れとなります。
また、本アカウントではショップカードを導入しております。導入により、2回目来店率が改善されるデータもあるため、実店舗の公式アカウントではショップカードの導入を推奨しております。
(ショップカードについて詳しくはこちら


▼ショップカード

来店回数に応じて、オリジナルドリンク引換や、割引を設定しています。

メッセージは不定期に配信が行われています。
店舗の設備に関する情報や、来店促進のためのお得な情報が中心となっています。クーポンも同時に配信することで、アカウントの有用性を示し、離脱を防ぎながら、来店を促しています。

また、本アカウントではLINE VOOMの投稿がありませんでした。

今回は、「ネイルクイック」様、「GOLD’SGYM 渋谷東京店」様、「PARADISE」のLINE公式アカウントを紹介いたしました。
配信頻度は高くなく、直接的に来店を促せるような内容の際に配信を実施しているケースが見られました。
また、PARADISE様では会員証かつスタンプカードとして、LINE公式アカウントを運用されており、ショップカードの導入やクーポンの配信など、2回目以降の来店率向上に向けた施策を実施しておりました。

ショップカードの設定方法に応じて、2回目以降の来店率が大幅に向上した事例もLINE社より複数出ておりますので、店舗でのアカウント運用の際はぜひ導入をご検討ください。
アカウント運用に関する基本的な方法や考え方などをまとめた記事もありますので、ぜひこちらもご覧ください。

【運用者目線でポイント解説】LINE公式アカウント運用方法~入門編~

【運用者必見】運用戦略の考え方やツール導入のメリットをご紹介【LINE公式アカウント 応用編】

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