【事例まとめ】LINE公式アカウント活用事例のご紹介 -商業施設-

運用事例
海保
コンテンツ制作や企画営業を経て、2021年に株式会社シェアコトへ入社。幅広い業種・業態のSNSアカウント運用を担当。 趣味:サッカー観戦。Jリーグ大好き。

本ページでは、シェアコト独自に調査した、LINE公式アカウントの活用事例を紹介いたします。
これまでLINE公式機能別に、さまざまなカテゴリの企業様を紹介をしておりましたが、ここではひとつのカテゴリ・企業様にフォーカスし、運用における活用方法を網羅的に紹介いたします。

今回紹介をするのは、リッチメッセージとカードタイプメッセージを使い分けた配信や、リッチメニューから店頭・ネットショッピングへの誘引をバランスよく実施している「東急百貨店」様のLINE公式アカウントです。

企業様事例紹介 – 商業施設 - 「東急百貨店」様

ユーザーが友だち登録後、最初に目にする「あいさつメッセージ」では、テキストにて友だち追加のお礼メッセージが届きます。
メッセージ内では、ホームページのURLとスタンプ情報を掲載しており、スタンプURLをタップするとスタンプの購入画面へ遷移します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてリッチメニューです。
上部には季節関連情報が3件、下部には「営業時間のご案内」「東急カードの登録」「お気に入り店舗の確認・変更」の計6つの情報にて構成されています。(2021/12/13時点)
季節関連情報の3件は、タップをすると公式ネットショッピングページへと遷移する設計となっております。
遷移先は、直接購買が可能なページとなっており、クリスマスケーキに関しては、お店での受取等が設定・選択できる仕様となっております。

季節関連情報タップ時

 

続いて「お気に入り店舗の確認・変更」をタップすると、お気に入り店舗登録の画面へ遷移します。3つまで店舗の登録が可能となり、登録した店舗に応じてクーポンが配信されるように設計されております。

「お気に入り店舗の確認・変更」タップ後画面

 

店舗別クーポンイメージ

 

「東急カードの登録」をタップした際には、所持しているカードの選択、またはまだカードを持っていない方に向けて、申し込みの案内画面へと遷移するように設計されています。その後タップを進めていくと、カード情報の入力、お問い合わせ回答ページへの案内に進みます。

 

「営業時間のご案内」をタップすると、公式ページに遷移し「店舗を選択」をタップすると店舗一覧が表示されます。直近で営業に関する情報が変更された店舗に関しては、更新がひと目でわかる工夫がされています。

 

メッセージは、毎月3~5件配信が行われています。
セール情報やクーポン、キャンペーン情報、ネットショッピング情報が中心の配信となっています。
配信は「テキスト」+「リッチメッセージ or カードタイプメッセージ(プロダクト/イメージ)」の形が主なフォーマットとなっております。

カードタイプメッセージの場合は、訴求内容に応じてテンプレートを使い分けています。

 

カードタイプメッセージの詳細はこちら

LINE公式アカウントのカードタイプメッセージとは?活用のメリット・作り方・活用事例

今回は、リッチメッセージとカードタイプメッセージを使い分けた配信、リッチメニューから店頭・ネットショッピングへの誘引をバランスよく実施している「東急百貨店」様のLINE公式アカウントを紹介いたしました。

LINE公式アカウントの運用では、リーチしたいターゲット層を絞り、配信内容・リッチメニュー等を構成することが重要となります。
商業施設の中でも、ファミリー層・主婦層をターゲットとした百貨店は、お得情報や季節情報を中心にアカウント構成を行うことが有効的であると言えます。

今回は「商業施設」カテゴリとして、ひとつの事例をご紹介いたしましたが、ご自分で運用されるアカウントに置き換えていただき、活用できるアイデア・配信方法などのご参考となれば幸いです。

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