SNSの中でもビジュアルで商品などをわかりやすく訴求できるInstagram（インスタグラム）。
Instagramでより多くのユーザーに見てもらうために最も重要なのは、投稿クリエイティブ（投稿する静止画や動画）です。
今回は、Instagram投稿用画像の撮影の中でも＜屋外・ロケ撮影＞について詳しくお伝えしていきます。
※フィード投稿を想定した内容ですが、ストーリーズでも同様に参考いただければと思います。

どういったクリエイティブを撮影すればよいのか、構図の作成方針など、撮影方法全体の流れについては下記記事にて詳しくご紹介していますので、どう撮影すればわからない！という方はぜひご参考ください！

◆撮影方法について詳しくはこちら

【保存版】SNS運用会社が教える！Instagram（インスタグラム）投稿用画像の撮影方法

Instagram投稿用クリエイティブの撮影前準備について
–1-1.小物・小道具の準備
–1-2.撮影許可の申請
ロケハンを実施する場合のポイント
外撮影の投稿イメージ・事例
まとめ

①Instagram投稿用クリエイティブの撮影前準備

クリエイティブ撮影は、室内・屋外ともに以下のような手順で進めます。

投稿する商品に合わせて構図を決める
実現できるように背景や小物・撮影場所を手配
撮影当日構図に近しく（もしくはより良く）なるよう調整し、撮影する

当日に調整して良い写真が撮影できれば良いのでは？と思われるかもしれませんが、「良い写真」を撮影するために最も重要なのは、事前の準備です。

構図を考えたときに、外での撮影のほうが好ましいものは屋外での撮影で進行することになるでしょう。

屋外撮影が決まったあとの、小物や小道具の準備・撮影許可の申請について説明していきます。

1-1.小物・小道具の準備

実際に撮影に向かう前に、屋内での撮影同様、必要な小物や小道具を事前にしっかり準備する必要があります。

必要なものは事前に購入し、小物などに関しては特定のブランド名が入っていないか注意しましょう。
インターネットで注文する場合は届くまでの期間も想定して、小物の用意には最低でも数日間確保しておくことをおすすめします。

また、当日の撮影で人（モデル）が映る場合は、撮影する構図のイメージに合わせた服装を着用するor数パターン持参していきましょう。

1-2.撮影許可の申請

屋外での撮影場所を決めたら、事前に（最低でも1週間前には）撮影許可を取りましょう。
公園によっては、申請書や占有料などが必要な自治体もありますので、撮影場所候補時に、あわせて事前に確認するとスムーズかもしれません。

目次へ

②ロケハンを実施する場合のポイント

屋外での撮影を行う際は、事前に撮影場所を訪ねる、ロケハンを実施することをおすすめします。
実際に行ってみると、撮影用にイメージしていた壁が変わっている！現場が工事中だった！ということもあります。
撮影当日に行ってダメだった！ということが起きないようにするためにも、事前に撮影場所を確認し、想定している撮影ができるのか、を確認しましょう。