企業のLINE活用が徐々に広がり始めた現在、ユーザー目線の情報はたくさん溢れていますが、企業の活用目線で書かれた情報は非常に少ない状況です。
シェアコトが独自に調査した、LINEのリッチメニュー事例をまとめております。
貴社のLINE運用のお役に立てれば幸いです。
「セール情報」「今週のチラシ」など、情報の鮮度が高いものをリッチメニューとしてインパクトを出して誘導している。
セール情報がメインだが、お得な「クーポン情報」もリッチメニューとして見せている。また、キャラクターの絵日記コンテンツといった、ユーザーに親近感を持ってもらえるコンテンツも充実。
セール情報、クーポン情報のほかに、「WEB STOREへの誘導」も右上に設置。LINEで誘導している商品ページ以外にも、さらにストアTOPへの導線も確保している。
「キャンペーン」「ユーザーアンケート」など、常設しておきたいコンテンツをメインに表示している。
その期間に一番推している商品(季節・数量限定のオリジナルギフト)をリッチメニューで全面に表示。トーク内容で情報が流れていかずに、期間中の誘導として表示。
事前にお客様情報とコネクトすれば、ピザをすぐ注文できるようになっている。商品やサービス内容の認知を行うというより、注文への導線に特化している。
「季節のキャンペーン」と、同時に行っている常設のギフト施策(LINE上から友達に賞品をプレゼント)への誘導として使用。
自社のキャラクターと会話やゲームで遊びながら、ユーザーの指向に合った商品情報をおすすめしてもらえる。自社サイトやコンテンツの誘導というより、コミュニケーションのきっかけとしてリッチメニュー利用している事例。
通販やネット限定のキャンペーンの告知、店舗情報、自社サービスのIDとLINE IDの連携についてなど、スマートフォン閲覧時に必要な情報や、LINEユーザーに必要な情報をメインに表示。
フェア情報と、旅行業ならではの「現地サポート」「旅行予約」に特化したリッチメニュー。
季節にあわせた「バーゲン情報」と、常に行っている「セットでお得」の情報を並べている。予約を促すというより、ユーザーにお得情報をより多く見せるような表示になっている。
自社のキャラクターを見せることで、エンタメ要素が多いメニュー表示。「リアルタイムランキング」など、情報感度が高いLINEユーザーに向けた誘導も設置。
特集ごとにカテゴリを分け、ユーザーの利用用途にあわせた見せ方をしている。また、すべてのコンテンツが予約への導線となっているのも特徴。